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Washing Machine 2013について

Washing Machineについて

ウェブの閲覧をしているときや、インターネットにアクセスするプログラムを使用しているとき、ユーザがどこへアクセスしたか、どのページを閲覧した かを、 それらのプログラムが記録しているのをご存じですか?例えば、以前観たすばらしい動画がどのサイトにあったか、自分の趣味に関連した興味深い記事をどこで 読んだかなど、自分では思い出せないような情報も、そのとき使用したインターネット関連のプログラムが追跡情報として記録していると便利なことがありま す。試しにお使いのウェブブラウザの「履歴」メニューを開いてみると、そこに最近閲覧したウェブページのリストが出てきます。頻繁にネットサーフィンをす る方なら、履歴リストをスクロールするのも大変な程です。

ウェブサイトを閲覧すると、お使いのブラウザはユーザ情報と閲覧のしかたに関する情報を“Cookie”ファイルに保存します。頻繁に利用するサイ トで自分のユーザ名などを保存しておいてくれるため、このCookieによってウェブサーフィンがより容易になるのですが、一方で直前に閲覧していたウェ ブサイトがどこなのかといった詳細な情報もCookieに保持されるため、お客様個人のウェブサーフィンという活動そのものの傾向または全容が、次第にサ イト管理者や広告主に知られる可能性があります。

さらに、ウェブブラウザをはじめとするプログラムには、“キャッシュ”を保存するものが多くあります。キャッシュとは、以前閲覧したウェブページや 画像を ユーザのコンピュータ上に保管しておき、次に同じウェブサイトを訪れたときに、そのページを構成する画像やテキストをすべてダウンロードしなくても済むよ うにする機能です。キャッシュによりウェブの表示はより高速になりますが、ハードディスクの容量をその分消費します。ブラウザのキャッシュサイズは、ウェ ブの閲覧により容易に数十メガバイトに達します。

こうした情報によってコンピュータをより速く、簡単で快適に使えるようになりますが、同じコンピュータを使用する他のユーザ、あるいはご使用のコン ピュー タのハードディスクにアクセスする権利を奪取したハッカーに覗き見される可能性があります。Washing Machineは、これらの情報を管理する手助けをするツールです。お客様がどんなウェブサイトを閲覧して何をしていたのかといった情報が他の人に見られ るのを防ぎ、ハードディスクをきれいにします。Washing Machineを使用してCookieやキャッシュを簡単に削除し、ウェブブラウザなどのプログラムが残した痕跡を消すことで、お客様のプライバシーを保 護できます。

Washing Machineでは、お使いのMacからこれらさまざまな種類の情報を、個別に、またはすべてまとめて削除できます。Washing Machineは手動でも自動でも実行できます。その際、削除する対象は、特定の項目を任意に指定したり、ファイルサイズその他の条件で指定することがで きます。また、古くて使用しなくなったウェブブラウザが残したファイルをすべてきれにするためにも使えます。Washing Machineは、こうした痕跡をすばやく簡単に削除できますが、さらにセキュア・モードで情報を復元できないよう確実に削除することも可能です。

Washing Machineによってコンピュータのパフォーマンスが低下することはありません。削除したい項目を指定したら、スケジュールを設定するだけです。 Washing Machineが決まった時刻や頻度でクリーニングを実行しますので、後はプライバシーの心配などすることなく、自由にネットサーフィンを楽しめます。

Washing Machineでは、ブックマーク、キャッシュ、Cookie、ダウンロードの履歴、そして閲覧の履歴の5種類の項目のクリーニングが可能です。一般的な ほどんどすべてのウェブブラウザに加え、履歴情報をそっと保管し続ける多くのユーティリティやプログラムに対応しています。データを保存するとは想像もし ないようなプログラムも、意外に情報を保管している場合があります。Washing Machineはそんな多くのプログラムに対応し、簡単にデータのクリーニングが行えます。

お使いのMacには、大量のファイルが保存されていますが、お客様のインターネットの利用に関係する情報を保管しているファイルは限られています。 Washing Machineは、それらのファイルがハードディスクのどこにあるのか、どのファイルを監視すればいいのかを知っています。Washing Machineがクリーニングできるのは、次の5種類のカテゴリのファイルです:

  • ブックマーク:ウェブ ページを後で再度訪問できるように、その場所(URL)をお客様が保存したものです。 「お気に入り」と呼ぶ場合もあります。ブラウザではブックマークの操作を行うためのメニューがあり、特定のサイトを検索することなくすぐに閲覧できるよう に、このメニューに追加したり、 メニューから選択して開いたりできます。多くのブラウザでは、お客様に必要がないブックマークもあらかじめ数多く登録されています。
  • キャッシュ:ウェブページや画像、動画やサウンドなど、お客様が 過去にダウンロードしたデータが保管されてい ます。ブラウザだけでなくインターネットを利用するプログラムの多くが、ハードディスクにキャッシュを保管します。ハードディスクからなら、インターネッ トよりも高速にファイルを読み込めるため、キャッシュによってブラウザの動作が速くなるのです。しかしキャッシュを覗かれれば、お客様の閲覧したウェブ ページや動画、サウンドや画像を 見ることができ、結果として、お客様が普段どんなページやデータを閲覧しているか知られてしまうでしょう。さらにキャッシュはかなりのディスク容量を消費 します。キャッシュを使用するのはウェブブラウザだけに限りません。ソフトウェア・アップデートなどのシステムが使うユーティリティ、Front Rowなどのマルチメディア系プログラム、Google Earthをはじめとしたインターネットを活用するプログラムや、アップルのMailでさえもHTML形式の電子メールを表示するのにキャッシュを利用し ます。またDashboardのウィジェットにも専用のキャッシュフォルダが用意されています。
  • Cookie:ウェブサイトを訪問したときにウェブブラウザが データの一部を記録したものです。ウェブサイト の所有者は、自分のサイトに加え、情報を共有する約束をしている他のサイトがあればそんな他のサイト内であっても、Cookieを使って訪問者の挙動を知 ることができます。また、広告主が訪問者の嗜好を分析するのにも役立ちます。例えば、お客様が最近育児についてのウェブサイトを訪問したことがあれば、別 のサイトを閲覧しているときに ベビー服の広告が表示されたりします。しかしスポーツが趣味の知り合いが同じサイトを閲覧した場合には、その広告スペースにはワールドカップ観戦の広告が 表示されているかもしれません。iTunesも同様にCookieの仕組みを利用して、お客様の購入履歴やiTunes Storeのユーザ名を記録しています。
  • ダウンロードの履歴:インターネットから入手したソフトウェア、音楽、仕事用の書類などのあらゆる種類のファイルのリストです。
  • 閲覧の履歴:お客様が閲覧したウェブサイトの名前とURLの履歴です。

 

 

なぜWashing Machineが必要なのでしょう?

お使いのMacには、大きく分けて次の2種類の情報が保管されています:

  • お客様自身が作成したデータ
  • お使いのMacとプログラムが作成したデータ

ご自身で作成したデータについては、お客様自身がよく知っているでしょう:その場所も内容も知っており、必要に応じて問題なく削除することができます。

しかしMacとそのプログラムも常にデータを作成しています。問題は、こうしたデータの内容は分かりにくい上、ファイルを見つけて捨てることも簡単 ではな いということです。例えば、Safariウェブブラウザで、有名なニュースサイトを訪問すると、Macは次のようなデータをハードディスクに保存します:

  • 55 MBのブラウザキャッシュ
  • ウェブサイトおよび表示される広告主用の6ヶのCookie
  • 閲覧の履歴ファイルに追加されるいくつかの項目

こうした情報により、インターネットを素早く利用できますが、嫌な経験をしたり、場合によっては被害を被る可能性もあります。例えば、次のような状況では、情報を秘匿した方がよいかも知れません:

  • 両親の記念日にサプライズパーティを計画したとします。でも、母親がウェブを閲覧している時に、"父さんと母さんのパーティ"というブックマーク フォルダ を見つけたとしたらどうでしょう? 中には、百貨店のギフトカタログ、家族写真のページと写真をフォトブックに製本してくれる会社のページが入っているの です。戻るボタンをクリックして、招待状を見つけるかも知れません。Washing Machineを使っていれば、母親が偶然見つける前に、そんなブックマークや閲覧の履歴を消去しておくことができたでしょう。
  • ログインするのにユーザ名とパスワードが必要なウェブサイトを定期的に訪問しているとします。こうした情報をコンピュータが自動で入力してくれる のは便利だと思っています。しかし一人暮らしをしている息子が帰郷して来たらどうでしょう。そんなサイトにアクセスして、勝手に設定を変更したり、間違っ てあなたの名前で電子メールを送ったりするかも知れません。Washing Machineを使って、お使いのウェブブラウザのCookieを削除しておけば、彼があなたに代わってインターネットを使うことを防げます。
  • あなたは、セールスマン同士が売り上げを競う事務所のマネージャだとします。折に触れ、電子メールやウェブキャッシュを覗かれて、企画書や見積書 の内容がライバルにばれたと文句を言う社員が現れるかも知れません。こうした問題を解決するために毎回膨大な時間と労力を費やすのが嫌なら、 Washing Machineが定期的にキャッシュを削除するように設定しておくこともできます。

簡単に言えば、Washing Machineは、お使いのコンピュータを共用する可能性のあるあらゆる他人の目から、あなたのオンラインでの行動を隠すための便利なツールです。しか し、あなたのデスクを使うのがあなた一人だとしても、Washing Machineを使っていれば、情報の漏洩やインターネットの危険からも身を守ることができるのです。

.インターネットが一般化した90年代より前なら、自分のプライバシーを守るのは比較的簡単でした。電力会社や水道局、銀行、あるいは政府のような 大きな組織が保管している個人情報はデジタル化されていましたが、それ以外の日々の生活の記録は、ほとんどがアナログな状態でした。あなたが何をしている か知りたければ、尾行するか、興信所を雇うしかありませんでした。

しかし、その後、2つの変化が起きました:コンピュータを使う人が増え、そしてインターネットの使用料が安くなって一気に普及したのです。泥棒や詐 欺師にとって、他人のコンピュータはロックされた金庫のようなものです。誰もがいつでもどこでもネットに接続しているからと言って、その金庫にすぐに入れ るというわけではありませんが、1時間あれば数百あるいは数千の金庫を試す機会が与えられたのです。企業秘密、個人情報、銀行口座の記録、あるいはクレ ジット カード番号などのお宝を目の前にぶら下げられた悪人達は、ロックを外す技術にせっせと磨きをかけて来たのです。

Washing Machineは、不要な情報を金庫から取り出し、シュレッダーにかけ、侵入者にお客様のオンラインでの行動に関する重要な情報を与えるファイルを事前にクリーニングしてしまうのです。

 

  • Washing Machine 2013では、デモ版や評価版は提供しておりません。

 

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