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VirusBarrier Scannerのユーザ・マニュアル

VirusBarrier Scanner

 

Intego VirusBarrier Scannerのユーザマニュアルを参照いただき、ありがとうございます! この無料のツールは、お使いのMacをウイルスやマルウェアから保護するための第一の防御線を提供します。数十万を超えるApple製品のユーザを守り続けているVirusBarrierに内蔵されたマルウェア対策用エンジンを採用するIntegoのVirusBarrier Scannerがお使いのMacからウイルスを検出して除去しますので、安全にネットを利用できるでしょう。

以下の目次を使って、マニュアルの各章を直接開くことができます。

 

目次

初めてのIntego VirusBarrier Scanner

Intego VirusBarrier Scannerでは、お使いのMac全体、あるいは書類フォルダなどの特定の場所を、簡単にスキャンすることができます。 Macを狙うマルウェアを検出するだけでなく、Windowsを狙うマルウェアも検出するので、友達や家族にマルウェアが拡散するのを防げます。

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特徴:

  • Mac App Store専用に設計された分かりやすさ
  • MacおよびWindowsを狙うマルウェアを検出
  • スキャンの前に自動でマルウェア定義ファイルをアップデート
  • スキャンを自動で実行するスケジュール機能
  • コンピュータ全体、あるいはお使いのMacで重要な場所または特定の場所をスキャン
  • 危険なファイルを隔離し、修復あるいは削除

制限:

  • Mac App Storeが要求する条件により、このアプリケーションでは新しいファイルや変更が加えられたファイルを即座に自動でスキャンするリアルタイムスキャンは行いません。手動でのスキャン実行に加え、お使いのコンピュータを定期的にスキャンすることはできます。
  • お使いのコンピュータ上でスキャンできるのは、お客様がVirusBarrier Scannerにアクセスを許可した場所だけです。アクセスの許可は、簡単に行えるように設計されています。

マルウェアのスキャンを実行

VirusBarrier Scannerでは、いつでも好きな時に手動でスキャンを実行できます。お使いのMac上にすでにマルウェアが存在していないか確認するためにも、アプリケーションをインストールした直後にスキャンを実行することをお勧めします。またVirusBarrier Scannerが使うマルウェア定義ファイルがアップデートされる度に、スキャンするのも良い考えです。

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手動スキャン

アクセス権を持つすべてのファイルをスキャンするには、VirusBarrier Scannerのメインウインドウの手動スキャン部分にあるスキャン開始ボタンをクリックします。お使いのコンピュータ上でスキャンを実行する場所を指定するためのウインドウが開きます。Finderを操作するのと同じように、フォルダやボリュームをダブルクリックして中を表示することができます。またウインドウの左上にある表示形式ボタンをクリックして、シンプルなリスト表示やカラム表示など表示形式を切り替えられます。例えば、Macintosh HDをスキャンすることもできるし、書類フォルダだけをスキャンすることもできます。ファイル、フォルダ、あるいはボリュームをクリックして選択し、スキャンを実行します。これでホームフォルダ全体および、読み出し権限を持つ他のファイルがスキャンされます。管理者アカウントなら、アプリケーションフォルダ内のアプリケーションやライブラリやシステムフォルダ内のシステムフォルダも含まれます。

 

ドラッグ&ドロップによるスキャン

VirusBarrier ScannerのウインドウかDock内のアイコンに、ボリューム、フォルダ、あるいはファイルをドラッグ&ドロップしてスキャンすることもできます。VirusBarrier Scannerがドロップされた項目をスキャンし、マルウェアが検出されたら警告を表示します。ダウンロードしたファイルが安全かどうか確信がない場合、あるいは電子メールに疑わしいファイルが添付されていた場合、この方法で素早くスキャンして確認できます。

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ファイルメニューからスキャンを実行

VirusBarrier Scannerのファイルメニューからもスキャンを実行できます。 スキャンを選ぶと(あるいはキーボードでCommandキーとOキーを同時に押すと)ファイルを表示するウインドウが開きますので、スキャンしたい項目を選択してください。毎日のスキャンを今すぐ実行を選ぶかキーボードでCommandキーとReturnキーを同時に押してスキャンを開始することもできます。いずれの場合も、スキャンの内容は基本的に前述の手動スキャンと同じです。

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ウインドウ内でスキャンする対象を指定してスキャンオプションを実行すると、VirusBarrier Scannerは下図のようにスキャンしたファイルの数と完了したスキャンのおおよそのパーセンテージを示す進捗バーを表示します。

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スキャンを停止ボタンで、いつでもスキャンを中止できます。

 

マルウェアが検出された場合

VirusBarrier Scannerがお使いのMacでマルウェアあるいはマルウェアに感染したファイルを検出すると、下図のようにスキャン画面に感染ファイルの名称が一覧されます。

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ファイルはクリックして選択できます。必要なアクセス権を持っていれば、復旧および修復ボタンが使用可能になります。このオプションを選ぶと、VirusBarrier Scannerがマルウェアを除去してから、ファイルをオリジナルの場所へ復旧します。なおファイルを選択すると、下部にファイルパスが表示されます。削除は、お使いのMacからファイルを完全に削除します。ファイルを隔離したままにしておきたければ完了を選んでください。

(注意: キーボードでAlt/Optionキーを押すと、ファイルを修復せずに復旧することができます。この操作は、該当ファイルが間違ってマルウェアとして検出されたと確信がある場合にだけ使ってください。その場合は、念には念を入れてファイルの場所を調べ、本当に安全であることを事前に確認しておいてください。)

毎日のスキャンをスケジュール

VirusBarrier Scannerは、事前に指定した時刻に自動でスキャンを実行するようにスケジュールできます。スケジュールを設定するには、VirusBarrier Scannerのメインウインドウにある毎日のスキャン部分でオプションを選んでください。

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毎日のスキャン

  • 最大の保護: お使いのMac上で他のユーザに所属するファイルを除く、全てのファイルをスキャンします。Mac App Storeが要求する条件により、VirusBarrier Scannerは他のユーザのファイルをスキャンできません。
  • 基本的な保護: 一般的にマルウェアがインストールされる場所だけをスキャンします。新しいマルウェアが登場すると、スキャンするべきファイルやフォルダも変わるため、VirusBarrier Scannerのマルウェア定義ファイルが新しくなる度にスキャンされる場所が異なる場合があります。
  • 無効: このオプションは毎日のスキャンの設定をオフにします。

 

スキャンする場所

最大の保護: VirusBarrier Scannerは、お使いのMacに接続されたスキャン可能なボリュームを自動的に判別して表示しますので、毎日のスキャンに含めたいボリュームを指定してください。

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基本的な保護: 一般的にマルウェアがよく見つかる場所を指定します。Mac App Storeの制限により、スキャンを行う場所に対するVirusBarrier Scannerのアクセスを事前に許可しておく必要があります。

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スキャンしたい各場所の許可...をクリックするとファイルを指定するウインドウが開くので、そこで再度許可ボタンをクリックしてください。

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隔離

VirusBarrier Scannerがマルウェアを検出すると、検出されたファイルは自動的に隔離されます。ファイルが隔離されると、お使いのMacに感染しないように開いたり表示したりできなくなります。その後、ゆっくりとファイルを調べ、どう対応するか決定できます。VirusBarrier Scannerの概要画面の下部にある隔離を表示ボタンで、隔離されているファイルを確認できます。

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隔離されているファイルを表示する新しいウインドウが開き、それらのファイルに対してどのような操作を行うか指定するボタンも表示されます。ファイルを操作するには、選択した状態でウインドウ下部のボタンのいずれかをクリックします。

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選択できる操作は次の通りです:

  • 復旧および修復...: VirusBarrier Scannerがファイルからマルウェアを除去し、そのオリジナルの場所へ戻します。
  • 削除: お使いのMacからファイルを即座に削除します。
  • OK: 何も操作せずにウインドウを閉じます。
  • (オプション)修復のみ: キーボードでAlt/Optionキーを押すと、復旧および修復ボタンが修復に変わります。この操作は、該当ファイルが間違ってマルウェアとして検出されたと確信がある場合にだけ使ってください。その場合は、念には念を入れてファイルの場所を調べ、本当に安全であることを事前に確認しておいてください。この操作ではVirusBarrier Scannerに対し、該当ファイルは間違って感染ファイルとして検出されたことを通知し、同時に信頼するファイルに登録するように指示します。この操作は誤検出の際に使ってください。しかし、こうして信頼したファイルが実は安全でない場合、お使いのMacに感染する可能性がありますから、この操作を行う際は必要以上に慎重になってください。

また、ウインドウの左下には選択されたファイルが保存されているバスが表示されます。

マルウェア定義ファイルのアップデート

VirusBarrier Scannerは、スキャンをする前、あるいは6時間毎にマルウェア定義ファイルのアップデートがないか確認します。メニューバーでVirusBarrier Scanner > VirusBarrier Scannerについてを選んでウインドウを開くと、現在インストールされているマルウェア定義ファイルの日付が表示されます。なお、このウインドウを開くとVirusBarrier Scannerは自動的に新しいマルウェア定義ファイルのアップデートがないか確認します。

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スキャンの環境設定

VirusBarrier Scannerには、その機能を設定するためのいくつかのオプションがあります。こうした設定は、メニューバーでVirusBarrier Scanner > 環境設定を選ぶか、キーボードでCommandキーとCommaキーを同時に押すと開く環境設定ウインドウにあります。

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  • 新規あるいは変更されたファイルだけをスキャンする: このオプションでは、VirusBarrier Scannerは前回のスキャン以後に作成された新しいファイルか変更を加えられたファイルだけをスキャンすることで、スキャンにかかる時間を短縮します。(注意: 初めてのスキャンでは必ず全てのファイルがスキャンされます。)
  • アーカイブをスキャンする: アーカイブは転送したりコピーする時間を節約するために一般的に圧縮された状態であり、中には1個かそれ以上のファイルが含まれています。VirusBarrier Scannerは、アーカイブファイルそのものではなく、主なアーカイブ形式を開いて中に入っているファイルもスキャンします。
  • スキャンの優先度を低くする: VirusBarrier Scannerがスキャンする際に使用するシステムリソースを可能な限り少なくします。スキャンの優先度を低くするとスキャンにかかる時間が長くなりますが、スキャン中の他のアプリケーションの動作に対する影響は小さくなります。
  • スキャン完了時に音で知らせる: このオプションがチェックされていると、スキャンが完了した際に音を鳴らして通知します。

信頼するファイル

VirusBarrier Scannerでは、ファイル、フォルダ、あるいはボリュームを信頼するファイルの一覧に追加できます。追加されたファイルは安全であると判断され、スキャンされません。信頼するファイルに追加するファイルは、VirusBarrier Scannerで少なくとも一度はスキャンされている必要があります。

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次の2つの方法で信頼するファイルにファイルを追加できます。

  • 画面の左下に表示された小さな '+' ボタンをクリックし、開いたウインド内で信頼するファイルに追加したいファイルを選択し、信頼ボタンをクリックすするか:
  • 追加したい項目をFinderからウインドウ内へドラッグ&ドロップします。

フォルダあるいはボリュームを追加すると、VirusBarrier Scannerは該当項目内の全てのファイルを信頼します。

 

技術サポート

Support Guy

VirusBarrier Scannerについてウインドウ内にサポートに連絡というリンクがあります。 このマニュアルを読んでもVirusBarrier Scannerアプリケーションの使い方でわからない点がある場合は、まず次のナレッジベースに回答がないか検索してみてください:

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Mac Internet Security X9について

Mac Internet Security X9

Mac Internet Security X9は、マルウェア対策だけでなくネットワーク保護も提供します。このバンドル製品には、数々の受賞歴に輝くVirusBarrier X9とNetBarrier X9が同梱されており、マルウェア対策とアンチウイルスに加え、ファイアウォール、ネットワーク保護、スパイウェア対策などが実現します。Mac Internet Secrity X9および他のIntego製品についてはwww.intego.com、あるいは国内代理店であるwww.act2.comのページを参照ください。

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