注意: この記事に掲載されたスクリーンショットは英語で表示される場合がありますが、プログラムは日本語化されており、日本語環境で正常に動作します。
Intego Privacy Protection(Premium VPN)でインターネットに接続している場合、特定のWebサイトを利用しようとすると閲覧を続けるためにCaptchaによる確認が必要になることがあります。
該当Webサイトに同じIPアドレスから同時に大量の接続が行われると、このような確認が必要となります。Intego Privacy Protectionでは共有IPアドレスを使っていますので、これは正常な状態です。同じVPNサーバに数百のユーザが同時に接続することもあり、その数百のユーザは同じIPアドレスになるからです。
このように同じIPアドレスのユーザが同時に接続してくると、Webサイトは不審な接続だと判断して処理を中断し、Captchaを送って接続元が機械ではなく人間であることを確認します。
頻繁にCaptchaでの確認を求められて煩わしく感じる場合は、サーバに接続し直すか、違うサーバに接続し直すことでIPアドレスが変更されることがありますのでお試しください。なお、異なるサーバでも地域や国が同じ場合は、IPアドレスが変更にならないこともあり得ます。また、あまり多くのユーザが利用していないサーバに接続すれば、この問題を回避できます。
あるいは、GoogleのDNS情報をお使いのVPNの設定に追加しても、この問題が回避されることが期待できます。この設定は、VPN設定メニューにあるネットワーク > DNS > カスタムにあります。
** 注意: カスタムDNSを指定すると、MACEのようなVPNの一部の機能が正常に動作しなくなることがあります。 **
プライマリとセカンダリDNSに、次の情報を入力してください:
プライバり: 8.8.8.8
セカンダリ: 8.8.4.4
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