注意: この記事内のスクリーンショットは英語表示ですが、プログラムは日本語かされています。
Intego Antivirus for Windowsが特定のファイルの利用をブロックするため、お使いのPCを正常に使えないということがあるかも知れません。Intego Antivirus for Windowsには、ファイル、フォルダ、ウェブサイト、アプリケーション、そしてプロセスをリストに追加することでスキャンの対象から除外する設定があります。
このリストに追加されると、Intego Antivirus for Windowsは該当アイテムが安全であると判断してスキャンしなくなります。この設定は、すでにIntego Antivirus for Windowsによってスキャンされているか、危険ではないとの確信がある場合にだけ使ってください。
除外メニューを開いて確認
ウェブシールドからの除外
リアルタイム保護からの除外
防止エンジンからの除外
除外メニューを開いて確認
除外を管理するには、まず左のサイドメニューから設定 オプションを選んでください。
開いた画面で、上部のメニューバーからセキュリティ タブを選ぶとセキュリティ設定が表示されます。
このセキュリティ設定画面を少し下にスクロールしたところに表示される除外部分にある除外の管理をクリックします。
これで、リストに追加したいアイテムの種類を選択できる除外リストが表示されます。ドロップダウンメニューからアイテムの種類を選び、追加ボタンをクリックします。
するとウェブシールド、リアルタイム保護、そして防止エンジンという、除外リストとして指定できる3つのカテゴリかが表示されます。各カテゴリでは、除外リストに追加したいアイテムの種類を選択できます。その際の選択肢は、ウェブサイト、アプリケーション、ファイル&フォルダー、そしてプロセスです。
アイテムが除外されると、除外リストで確認できます。
ウェブシールドからの除外
ウェブシールド機能は、インターネット上を閲覧中のマルウェアのダウンロード、不審なウェブサイト、そしてウェブからの攻撃をブロックします。ウェブシールド機能では、ウェブサイトとアプリケーションを除外できます。
ウェブサイト
特定のウェブサイトを除外するには、ウインドウにそのURLを入力して除外ボタンをクリックします。
アプリケーション
アプリケーションを除外するには、参照をクリックしてお使いのPC上のプログラムリストから除外したいアプリケーションを選択してください。
リアルタイム保護からの除外
リアルタイム保護は、お使いのPCを監視し続け、ウイルスやマルウェアから常時保護します。リアルタイム保護機能では、ファイル&フォルダーを除外できます。
ファイル
特定のファイルあるいは複数のファイルを除外するには、参照ボタンをクリックしてからIntego Antivirus for Windowsにスキャンさせたくないファイルを選択します。
フォルダー
特定のフォルダーあるいは複数のフォルダーを除外するには、参照ボタンをクリックしてからIntego Antivirus for Windowsにスキャンさせたくないフォルダーを選択します。
防止エンジンからの除外
防止エンジンは、先進のヒューリスティック検知機能を使って一般的でない危険な技術を悪用する未知のゼロデイ攻撃をブロックします。防止エンジンでは、プロセスを除外することができます。
プロセス
特定のプロセスあるいは複数のプロセスを除外するには、参照ボタンをクリックしてからIntego Antivirus for Windowsにスキャンさせたくないプロセスを選択します。
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