Integoのソフトウェアはすべて同じ'daemon'を使っています - daemonとは、フィルタリングやウイルススキャンなどの処理をバックグラウンドで自動実行する見えないアプリケーションです。daemonがクラッシュする一般的な理由は次の通りです:
1) お使いのIntegoのソフトウェアのバージョンがお使いのMac OS Xのバージョンに対応していない。
2) Integoのソフトウェアをお使いのシステムの起動項目あるいはログイン項目に登録している。
お使いのIntegoのソフトウェアのバージョンがお使いのMac OS Xのバージョンに対応していないと、上図のようなdaemonのエラーになります。Intego製品は、すべて同じdaemonを使っており、お使いのIntego製品に関わらず正常に動作させるにはお使いのOS Xに対応したバージョンにアップデートする必要があります。
最新インストーラは、次のリンクからダウンロード可能です:
http://www.intego.com/jp/support/downloads
重要: NetBarrier/VirusBarrier/Family Protector(ContentBarrier)を、お使いのシステムの起動項目あるいはログイン項目に絶対に追加しないでください!
VirusBarrier/NetBarrier/Family Protector(ContentBarrier)は、インストールが完了すると、次回のシステム起動時から自動で起動するようになります。OS Xの起動項目に登録する必要はありません。VirusBarrier/NetBarrier/Family Protectorを手動で起動する必要があるのは、手動スキャンを実行する際か、設定を変更するときだけです。VirusBarrier/NetBarrier/Family Protectorは、常時バックグラウンドで実行され、スキャンを行っています。ウイルスが検出されたり、問題が見つかったら、随時警告を表示します。
インストールして設定を行ったら、各アプリケーションを毎回起動する必要はありません。Integoのすべてのソフトウェアは、一般にdaemonと呼ばれるバックグラウンドで動作する目に見えないアプリケーションが自動で管理しています。
Integoのdaemonが実行しているかどうか確認する場合は、アプリケーションフォルダ内のユーティリティフォルダに保管されているアクティビティモニタを使ってください。プロセス一覧画面を開いて、Integoのdaemonの名前である"integod"を検索してください。
お使いのシステムのシステム環境設定で、Intego製品を起動項目あるいはログイン項目に絶対に登録しないでください!!! 登録している場合は、速やかに除去してMacを再起動してください。
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