VirusBarrierのログにファイルが「部分的にスキャン」されたと記述されていることがあります。これは正常な状態で問題が起きているわけではありませんので、何もする必要はありません。部分的なスキャンが記録される理由は次の通りです:
- パスワード保護されたアーカイブをスキャンした場合（VirusBarrierがアーカイブにパスワードを入力することはできません）
- ダウンロードが完了していないファイルをスキャンした場合
- ライセンス認証を必要とするディスクイメージをスキャンした場合
- 展開することができない特殊なアーカイブ形式を使うシステムファイルをスキャンした場合（例: archive.pax.gz、test.tar、wilogo_gif.uu、dna_small_gif.uu、など）
- システムはアーカイブと認識しているが、実際にはアーカイブでないファイルをスキャンした場合（例: Mac OS 9で作成されたファイル拡張子のないファイル、なんらかの理由でコピーされた際にHFS属性を失ったファイル）
- サイズの大きなアーカイブで展開が時間切れになった場合（スキャン設定のアーカイブ画面を参照してください）
- 壊れているファイルをスキャンした場合
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