お使いの環境によっては、バックアップの作成先のディスクがハードリンクに対応していないことがあります。可能であれば、ディスクをハードリンクに対応した形式でフォーマットし直してください。 ただしHFS+ディスクは、標準のWindowsコンピュータでは使えませんのでご注意ください。
もう1つの方法は、ディスクイメージの利用です。作成先を選び、下図のようなコピー先の編集画面で種類としてディスクイメージを指定し、名前を入力して選択ボタンをクリックします。
注意: 上図は、Personal Backup X8の画面です。他のバージョンのPersonal Backupの場合は、コピー先にディスクイメージを指定する方法が異なることがあります。
ディスクイメージを使う場合の注意点:
* ファイルを直接コピーするよりも若干多くのディスク容量を消費します。
* ディスクイメージへのバックアップは、通常よりも時間が長くかかります(ディスクイメージのマウント/マウント解除が必要なためです)。
* ディスクイメージファイルが壊れてしまうと、バックアップ全体が二度と利用できません。
ディスクイメージを使う場合の利点:
* アクセス権、拡張属性など、Mac OS Xのすべてのメタデータに対応します。
* ハードリンクにも対応します。
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