お使いのMacで実行されているmacOSのバージョンによって、NetBarrierを一時的に無効にする方法が異なります。お使いの環境に合わせて、次の手順で無効にすることが可能です。
Integoメニューから保護をオフにする場合
NetBarrierの環境設定で保護をオフにする場合
macOS Sequoiaをお使いの場合
macOS Big SurおよびMontereyをお使いの場合
macOS Venturaをお使いの場合
Integoメニューから保護をオフにする場合
下図のように画面上部のメニューバーに表示されたIntegoメニューのアイコンをクリックし、表示されたメニューからNetBarrier > 保護をオフにするを選びます。
NetBarrierの環境設定で保護をオフにする場合
NetBarrierアプリケーションを開き、画面上部のメニューバーで「NetBarrier」をクリックします。 下図のようなメニューが開いたら「環境設定」を選びます。
開いたウインドウ内の「一般」アイコンをクリックすると下図のような画面になりますので、ON/OFFスイッチを「OFF」に切り替えます。macOSの管理者パスワードの入力を促される場合は、管理者パスワードを入力します。このスイッチを「ON」に戻すまで、NetBarrierの動作は無効となります。
macOS Sequoiaをお使いの場合
macOS 15 Sequoiaをお使いの場合は、NetBarrierを無効化する場所や手順が以前と異なっていますので、次の手順を参照ください。
システム設定を開く:
左に表示されたサイドメニューから一般を選択し、ログイン項目と機能拡張を選んでください:
ネットワーク機能拡張を探し、情報ボタン()をクリックしてください。
NetBarrier機能拡張をm見つけたら、ボタンをクリックしてオフの位置へ移動させてください:
変更を許可するためにmacOSの管理者パスワードを入力してください:
macOS Big SurおよびMontereyをお使いの場合
macOS Big Sur 11.0以降をお使いの場合、NetBarrierの動作を完全に無効化するには、さらに次の操作をしなければなりません。
システム環境設定 > ネットワークを開きます:
開いた下図のような画面の左に表示された一覧で「NetBarrier Extension 」を選択し、下のギアアイコンをクリックして表示されるメニューから「サービスを無効にする」を選んだら、変更を保存するために「適用」をクリックします。
同様の手順でNetBarrierを有効に戻すことができます:
macOS Venturaをお使いの場合
macOS Ventura 13をお使いの場合は、NetBarrierをオフにする設定の場所と手順が以下のように以前とは変更されています。
システム設定を開きます:
左側のメニューに表示されたネットワークを選び、フィルターをクリックします:
NetBarrier extensionを見つけて、矢印をクリックして有効あるいは無効に切り替えます:
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