注意: この記事に表示される画面の一部が英語で表示されていますが、プログラムは日本語化されており、日本語のmacOS環境に対応しています。
ContentBarrierでは、密かに画面を撮影したり、入力内容をログに記録することで、ユーザが意識していない状態でユーザが何をしているのかを知ることができます。
macOS Sequoiaでこの機能を有効にし、画面収録を許可するためには、他のmacOSのバージョンよりいくつか余分に操作と設定が必要になります。
ContentBarrierで画面収録を有効にする
ContentBarrierを開き、ウインドウ左上の構成タブをクリックします。ここで、記録タブをクリックしすることで保護を有効にします。続いて、記録タブをクリックして保護を有効にするがチェックされていることを確認してください。
記録対象ボックスをチェックし、スクリーンショットを作成するために画面を撮影する頻度を選択してください。
下図のような画面収録ウインドウがが表示されるので、システム設定を開くをクリックしてください。
開いた下図のような「システム設定 > プライバシーとセキュリティ > 画面収録とシステムオーディオ録音」の画面でContentBarrier Daemon のスイッチを'ON'の位置に切り替えてください。
下図のようなメッセージで、変更を許可するためにお使いのmacOSの管理者パスワードの入力を促されますので管理者パスワードを入力してください。
画面収録の許可を取得したら、下図のようなメッセージでContentBarrier Agentに対するアクセシビリティアクセスを有効にするように促されます。システム設定を開くをクリックしてください。
開いた下図のような「システム設定 > プライバシーとセキュリティ > アクセシビリティ」画面で、ContentBarrier Agentのスイッチを'ON'の位置に切り替えてください。
その後もContentBarrierの画面収録に対する許可を維持するために、基本的に月に一度は許可の更新を求められます。下図のようなメッセージが表示されたら、1ヶ月間許可するあるいはそれに類するオプションを選んでください。
ContentBarrierの画面収録を無効にする
画面収録を無効にするには、ContentBarrierの構成画面を開いて記録タブを開いて記録対象ボックスのチェックを外してください。
macOSの設定にある「プライバシーとセキュリティ > 画面収録とシステムオーディオ録音」の画面でContentBarrier Daemonを除去してください。変更を許可するために、macOSの管理者パスワードを入力してください。
同様に「システム設定 > プライバシーとセキュリティ > アクセシビリティ」画面からContentBarrier Agentを除去してください。この操作では、管理者パスワードは求められません。
ContentBarrierの使い方について不明な点があれば、次のWebページから弊社のサポート担当者にサポートリクエストを送ってお問い合わせください:
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