スケジュールされたスキャンが完了しても上図のようにIntegoのタスク・マネージャ・ウインドウが開いたままで閉じないことがあります。スキャンは正常に完了していますので、セキュリティ上の問題はありません。
閉まらないタスク・マネージャ・ウインドウを閉める方法
1. Macを再起動する
お使いのMacを再起動するのが、最も簡単な解決策です。再起動する場合は、作業中のすべてのデータが保存されていることを事前に確認ください。
2. アクティビティモニタでプロセスを終了する
使用中のMacを再起動したくない場合は、アプリケーションフォルダ内のユーティリティフォルダにあるアクティビティモニタを起動し、下図のように'TM_Notifier'というプロセスを見つけてダブルクリックしてください:
プロセスを終了するために、開いたウインドウで'終了'ボタンをクリクしてください:
3. すべての自動スキャンを無効にする
今後も同じ現象が一切起きないようにするには、自動でスキャンが始まらないようにする必要があります。まずVirusBarrierの環境設定画面で、下図のように「マウントされたボリューム」のチェックを外し、「定義ファイルをアップデートしたとき」は「なにもしない」を選んでください:
下図のボタンでスケジュール・スキャンの設定画面を呼び出してください:
スケジュールスキャンを'Off'にしてください。
VirusBarrierのリアルタイムスキャンがOnであれば、お使いのMacを常時監視して必要に応じてスキャンを行っています。定義ファイルがアップデートされれば最新の定義ファイルでスキャンを行いますので、手動やスケジュールされたスキャンは必須ではありません。
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