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お使いのMacでVirusBarrierを使ってマルウェアやウイルスをスキャンする方法

VirusBarrierでは、いくつかの方法でスキャンを実行することができます。まず、VirusBarrierのメイン画面から直接クイックスキャンあるいはフルスキャンを手動で開始することができます。Macがスリープしていない限り、スケジュールした時間に自動でスキャンするように設定することもできます。

VirusBarrierを開く
手動でスキャンを実行する
スケジュールスキャンを設定する

 

VirusBarrierを開く

Integoのソフトウェアをインストールすると、複数の方法でインストールされたアプリケーションを開くことができます。最も簡単な方法は、画面上部のメニューバーに表示された“Integoタワー”メニューをクリックして開きたいアプリケーションを選び、下図のように「(アプリケーション名)を開く」を選びます。

vbx9integomenuJP01.png

 

インストールされたアプリケーションは、Finderのアプリケーションメニュー内のIntegoフォルダに保管されています。

finderintegofolderJP01.png

 

手動でスキャンを実行する

VirusBarrierは、いくつかの方法でお使いのMacをマルウェアから保護します。リアルタイムスキャンが有効であれば、お使いのMacを常時監視してマルウェアやウイルスから保護します。リアルタイムスキャンは、ファイルが作成、コピー、編集、あるいは保存されるたびにスキャンすることで常にお使いのMacの保護を維持します。一方で、それ以外のファイルをスキャンすることはありません。ですから、VirusBarrierを初めてインストールしたとき、そしてVirusBarrierの定義ファイル(Definitions)がアップデートされるたびに、すべてのファイルをスキャンするためにフルスキャンを実行するのは良い考えです。

また、お使いのMac上の特定のファイルやフォルダ、ディスクやボリュームをVirusBarrierで手動スキャンすることもできます。

 

フルスキャンとクイックスキャン

VirusBarrierでは、いつでもお好きなタイミングに手動でフルスキャンを実行することができます。VirusBarrierを初めてインストールした際には、是非ともフルスキャンを実行してお使いのMacがマルウェアやウイルスに感染していないか確認してください。その後は、VirusBarrierのリアルタイムスキャンがお使いのMacに追加される新しいファイルが安全かどうか自動で確認します。

VirusBarrierでは、クイックスキャンでマルウェアがインストールされる際によく使われることがわかっている場所だけをスキャンすることもできます。新しいマルウェアが登場するとスキャンするべきファイルやフォルダの場所が変更されることがあるので、VirusBarrierの定義ファイルがアップデートされるとクイックスキャンがスキャンする場所も変更されることがあります。

クイックスキャンを実行するには、VirusBarrierを開いてクイックスキャンボタンをクリックしてください。注意: クイックスキャンボタンは、画面左のコンピュータ自体を選択している場合にだけ利用可能です。

skitch.png


下図のようにVirusBarrierメニューからスキャンを実行することもできます。

vbx9filemenuscanJP01.png

スケジュールスキャンを設定する

VirusBarrier X9が事前に指定した時間に自動でスキャンを実行するように設定することもできます。

vbx9scheduleoffJP01.png

 

スケジュールスキャンの設定

スッキャンをスケジュールするには、まず下図のようにスケジュールボタンをクリックします:

skitch.png

 

スケジュールが“ON”の状態なら、毎日あるいは毎週の好きな時刻にスキャンをスケジュールすることができます。注意: 画面の内容は「詳細設定」をクリックすると、若干変更されます。

vbscheduleJP03.png


スケジュールスキャンをタスクマネージャに表示する: このオプションがチェックされていると、お使いのMacでスケジュールスキャンが実行されるたびに小さなウインドウで進捗が通知されます。チェックされていないと、マルウェアあるいはウイルスが検出されない限りスケジュールスキャンについて通知は一切されません。

 

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