VirusBarrierでは、いくつかの方法でスキャンを実行することができます。まず、VirusBarrierのメイン画面から直接クイックスキャンあるいはフルスキャンを手動で開始することができます。Macがスリープしていない限り、スケジュールした時間に自動でスキャンするように設定することもできます。
VirusBarrierを開く
手動でスキャンを実行する
スケジュールスキャンを設定する
VirusBarrierを開く
Integoのソフトウェアをインストールすると、複数の方法でインストールされたアプリケーションを開くことができます。最も簡単な方法は、画面上部のメニューバーに表示された“Integoタワー”メニューをクリックして開きたいアプリケーションを選び、下図のように「(アプリケーション名)を開く」を選びます。
インストールされたアプリケーションは、Finderのアプリケーションメニュー内のIntegoフォルダに保管されています。
手動でスキャンを実行する
VirusBarrierは、いくつかの方法でお使いのMacをマルウェアから保護します。リアルタイムスキャンが有効であれば、お使いのMacを常時監視してマルウェアやウイルスから保護します。リアルタイムスキャンは、ファイルが作成、コピー、編集、あるいは保存されるたびにスキャンすることで常にお使いのMacの保護を維持します。一方で、それ以外のファイルをスキャンすることはありません。ですから、VirusBarrierを初めてインストールしたとき、そしてVirusBarrierの定義ファイル(Definitions)がアップデートされるたびに、すべてのファイルをスキャンするためにフルスキャンを実行するのは良い考えです。
また、お使いのMac上の特定のファイルやフォルダ、ディスクやボリュームをVirusBarrierで手動スキャンすることもできます。
フルスキャンとクイックスキャン
VirusBarrierでは、いつでもお好きなタイミングに手動でフルスキャンを実行することができます。VirusBarrierを初めてインストールした際には、是非ともフルスキャンを実行してお使いのMacがマルウェアやウイルスに感染していないか確認してください。その後は、VirusBarrierのリアルタイムスキャンがお使いのMacに追加される新しいファイルが安全かどうか自動で確認します。
VirusBarrierでは、クイックスキャンでマルウェアがインストールされる際によく使われることがわかっている場所だけをスキャンすることもできます。新しいマルウェアが登場するとスキャンするべきファイルやフォルダの場所が変更されることがあるので、VirusBarrierの定義ファイルがアップデートされるとクイックスキャンがスキャンする場所も変更されることがあります。
クイックスキャンを実行するには、VirusBarrierを開いてクイックスキャンボタンをクリックしてください。注意: クイックスキャンボタンは、画面左のコンピュータ自体を選択している場合にだけ利用可能です。
下図のようにVirusBarrierメニューからスキャンを実行することもできます。
スケジュールスキャンを設定する
VirusBarrier X9が事前に指定した時間に自動でスキャンを実行するように設定することもできます。
スケジュールスキャンの設定
スッキャンをスケジュールするには、まず下図のようにスケジュールボタンをクリックします:
スケジュールが“ON”の状態なら、毎日あるいは毎週の好きな時刻にスキャンをスケジュールすることができます。注意: 画面の内容は「詳細設定」をクリックすると、若干変更されます。
スケジュールスキャンをタスクマネージャに表示する: このオプションがチェックされていると、お使いのMacでスケジュールスキャンが実行されるたびに小さなウインドウで進捗が通知されます。チェックされていないと、マルウェアあるいはウイルスが検出されない限りスケジュールスキャンについて通知は一切されません。
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