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お使いのMacで安全にAppを開く方法

Appleは、お使いのMacで信用できる安全なソフトウェアだけが実行されるよう、macOSにGatekeeperという機能を搭載しています。App Store以外からAppをダウンロードしてインストールしようとすると、Gatekeeperが該当Appを開く前に警告が表示されます。この警告は、下図のようなものです:

cannotopenJP01.png

Integoのインストーラを開くことができない場合、次の手順でインストール用のファイルを開けるようにセキュリティ設定を変更する必要があります。

 

macOS Ventura
macOS Monterey以前

 

macOS Ventura

macOS Venturaでは、下図のようにシステム設定を開いて左に表示されたメニューからプライバシーとセキュリティオプションを選んでください。

venturasecurityJP.jpg

左のメニューでプライバシーとセキュリティを選んだら、右側のオプションをセキュリティが表示されるまで下へスクロールし、App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可オプションを選んでください。IntegoはAppleによって確認済みの開発者ですので、これでIntegoのインストーラが正常に開くようになります。

 

macOS Monterey以前

お使いのMacでシステム環境設定を開き、下図のようにセキュリティとプライバシーを選んでください。IntegoはAppleによって確認済みの開発者ですので、App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可オプションを選ぶことで、Integoのインストーラが正常に開くようになります。

systemprefJP01.jpg

 

システム環境設定のセキュリティとプライバシー画面では、 ウインドウ上部中央にある一般タブをクリックして下図のような画面を呼び出します。ウインドウの左下に表示された錠前アイコンが閉じている場合は、クリックしてMacの管理者パスワードを入力して錠前を開いて編集可能な状態にしてください。なお、Macの管理者パスワードは、通常はMacにログインする際に入力するパスワードと同じです。

systemprefJPunlock01.jpg

 

錠前が開いたら、ウインドウ中央の少し下に表示された「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」の設定を変更することができますので、「App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」を選んでください。これでApp Store以外から入手したソフトウェアでも、その開発元がAppleによって確認済みの場合はインストールできるようになります。もちろん、IntegoはAppleによって確認済みの開発元ですので、このオプションを選ぶことでIntegoのインストーラも正常に開くことができるようになります。

systemprefJPunlok02.jpg

 

こうしてオプションを正しく設定したら、錠前アイコンを再度クリックして閉じ、システム環境設定も終了してください。その後にIntegoのインストーラを開こうとすると、下図のようなメッセージが表示されます。このメッセージの内容は、お使いの環境によって若干異なる場合があります:

cannnotopenJP02.png

 

ここで「開く」をクリックすれば、Integoのソフトウエアのインストールを実行することができます。

 

Intego Support Guy

上記の説明を読んで操作してもIntegoのソフトウェアのダウンロードやインストールで問題が起きる場合は、ウェブサイトの「サポートに連絡」ページからサポート依頼を送付してお問い合わせください。

今すぐにサポート依頼を作成するには、ここをクリックしてください。

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