Intego Privacy Protectionには、必要に応じて指定できるDNS設定の選択肢が4個あります。ちなみにDNSとは、一見しただけでは何を意味しているかわからないウェブサイトのIPアドレスを一目でわかるURLアドレスに変換する機能です。例えば、8.8.8.8というIPアドレスはDNSによって変換されるとお馴染みのwww.google.comになります。
Intego Privacy Protectionが提供する選択肢には、デフォルトのIntego Privacy Protection DNS以外に内蔵リゾルバ、既存のDNSを使用する、そしてカスタムがあります。
これらの設定の詳細および変更方法については、それぞれ次の項目を参照ください:
Intego Privacy Protection DNS
内蔵リゾルバ
既存のDNSを使用する
カスタム
注意: Intego Privacy ProtectionでIntegoのDNSサーバ以外を指定すると、DNS通信データが公開されてプライバシー漏洩のリスクが高まります。
Intego Privacy Protection DNS
これがデフォルトのDNS設定となります。この設定では、DNS要求を処理するためにIntegoのサーバを使います。
内蔵リゾルバ
このオプションでは、Integoあるいはサードパーティの再帰DNSではなく内臓の再帰DNSをローカルで実行します。この設定を選ぶと、ユーザのコンピュータは再帰DNSサーバに依存せず権威DNSサーバに直接接続します。
既存のDNSを使用する
サードパーティDNSを使用しているなら、この設定を選んでIntego Privacy Protectionで使用することもできます。
カスタム
手動でDNSを設定したい場合は、この選択肢を指定してください。
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